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アニメ脚本家・上江洲誠(うえずまこと)雑記、告知、そして物の哀れ――。
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 今年も半分が過ぎようとしています。恐ろしい恐ろしい。
 2008年こそは休みたおすぞという野望は全く叶わず、実は今年もずっといろいろ大量に書いているのです。
 発表出来るのは相当先になります。皆さんがアニメ放送を見る1~2年ぐらい前に企画は立ち上がっておるのですな。作品を決めるPたちは1~2年先のニーズを読まなくてはならないという、ある種博打的であり、予言者的なスキルが必要とされるわけです。

 そんな状況の中、数少ない今お話出来ること、OVAの話。
 僕は今『クイズマジックアカデミー』と『瀬戸の花嫁』のOVAの脚本を書かせていただいております。
 OVAという媒体に特別な思い入れがあります。なので、とうとう僕もそれを書かせていただけるようになったかと嬉しさ一杯、感慨深いです。
 多感な十代の頃に『妖刀伝』や『ダンガイオー』を知った時は、テレビじゃ放送しないアニメがあるのか!? と驚愕し、熱狂しました。レンタル代がまだ高くて(新作800円とかした)、こづかいのやりくりに難儀したものです。
 そういえばOVA専門誌『アニメV』も毎月買っていました。そこにインタビュー記事等で載っていた方々と今、一緒に仕事をさせてもらえているのが不思議な感じです。

 ――脱線
 かつて関西圏では、夏休み冬休み春休みになると『アニメだいすき!』というOVAをたっぷり見せてくれる特番が放送されておりまして、お陰なのか、中高生時代クラスメイトたちは男女問わず結構な割合で『パトレイバー(当時OVA)』や『吸血姫 美夕』を知っていました(皆レギュラーのアニメだと思っていた)。
「大晦日トップをねらえ一挙放送」と言うと「あーあー」と頷く関西人も多いはずです。

 で、マジアカと瀬戸ですが、制作快調です。
 全く揉め事もなく、関係者一同が「もっともっと!」とブラッシュアップしていく様が頼もしいです。
 どちらも大勢のアイディアが多量に盛り込まれた、OVAらしいOVAになりそうです。

 ――気持ち悪い脱線(※江戸前関係)
 今、この文章を書いていて、世界初のOVA『ダロス』で、月面開拓民たちのことをルナリアンというのを思い出しました。
 数奇な運命を感じます。嘘。
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 気を緩めるとすぐに根暗な地がが出てしまうので、意識して社交的に振る舞っている僕です。
 人に会う時も、この人はきっといい人に違いないと思って接するように努めていますが、そもそもそう思わないと人と会えない現状と自分の性格に苦悶。0てん。

 最近は機嫌のコントロールが上手く出来ず、いたずらに暴言が増えてしまっています。面食らった方も多いと思います。反省。0てん。

 不本意な事が起きても、全部自分が悪いと思っていれば無用な争いは避けられると、何年もそれで過ごしてきましたが、さすがにもう一人では背負いきれないか? かといって人に頼むのもストレスなのだ。0てん。

 モンハンは大変面白く、丑三つ時に4人で遊ぶ時など脳汁が出まくるが、社会人にとって功罪相半ば。0てん。
■ヤンジャンで始まった新しいローゼンメイデンに感心する。
 ネジを巻かず鬱屈した大学生になっていたジュンが、ベツルートに分岐した自分(旧連載側のジュン)からSOSを受ける話。おお、世界系! ちょっと懐かしいノリ。
 新連載漫画としても面白く、古参のファン(俺含む)にとっても興味深い導入。早く次回が読みたい!
 劇場版ドラえもん(主に~魔界大冒険、~大魔境)のような、目の覚める面白さ!

■モンハンP2Gに感心する。
 結局、素材集めを繰り返すゲームなんだけど、どうしてもカバンに常備しておきたくなるのは、コミュニケーションツールとして優秀だからなのだなあと感心する。
 今、どこに打ち合わせに行っても流行っているので、変に愉快。結構難しいゲームなのだが、ゲームに不慣れな人たちも楽しんでいる様が嬉しい。
 いい歳した大人までもが、童心に返って騒げるとても楽しいゲームです。
 劇場版ドラえもん(主に~恐竜)のような、友情と大冒険な面白さ!

■春番に感心する。
 春は大作アニメが揃うので楽しい。
 これだけの数があって、一本も書いていない自分にある意味感心する。その辺を焦らない自分は病気なのだと思う。
IMG_1297_640.JPG 本日、TAFこと東京国際アニメフェア2008にて、瀬戸のライブとトークイベントが行われました。
http://www.tokyoanime.jp/ja/index.php

 桃井さん、野川さん、水島さん(あとビデオで村瀬さん)が出演しているその時、監督以下我々は通路から応援していました。気付いた方もいると思います。そう我々です。
 トークイベント終了後、村瀬さんが、集まってくれたファンたちとハイタッチしてまして、何をやっているんだと焦りました。村瀬さんは帰り際に「ハイタッチっていいですねー」と言っておりました。
 来てくれた瀬戸ファンの皆さん、ありがとうございました! 大変盛り上がりました!
 え? OVA作るんですか!? どうしよう……!?
(余談。あと我々はゴンゾのイベントを襲撃し、SA、ドルアーガ、ラインバレル、ブラスレイター、イイネイイネ! と、食い入るようにスクリーンを見ていました。僕も岸さんも、全く関係していません。子供か!)

 さて明日は、同じくエイベックスブースで、スクイズのイベントが行われます。こちらもよろしく! 是非、楽しんでください!
IMG_1272_640.JPG うちにサンプルが届きましたので、取り急ぎ。
 瀬戸DVD第9巻、3月26日発売です。
 最終巻です。やあ終わってみると、大変な大作だった。
 スタッフの皆さん、ファンの皆さん、本当にありがとう!

 僕はこれでもかというぐらいの、最終回らしい最終回が好きなので、この26話は感無量です。
 テレビアニメの規模をはるかに超えた(怒られた)大作をお楽しみください!

IMG_1273_640.JPG ←これは限定版の中ジャケット(通常版の表ジャケットでもあります)。
 劇場アニメみたいでカッコイイ! ポスターにしたいね。

 また限定版特典には25~26話連続コメンタリーがありまして、僕もしゃべっています。
 出演は水島・桃井・野川・岸・上江洲です(継承略)。愉快で危険な仲間です。
 脱線もありますが、半分ぐらいは(珍しく)ちゃんと裏話になっています。
 常人には理解しがたいだろう気持ち悪い話満載です。アニメ仕事って大変!

 IMG_1288_640.JPG
 ←オレダムもあるよ。
 これ9巻限定版の特典映像なんですが、商品内のどこにも出典が書いてないではないか!
 スタッフトークライブの時にドッキリ上映した勝手アニメです。文化祭のり!
 色鉛筆彩色ですが、ちゃんと撮影・処理して作りました。

 引き籠もり少年が、引き籠もりのまま活躍する、社会派ロボットアニメのようです。

IMG_1292_640.JPG ♪戦う意味などないさ~





gai_800.jpg 大変だ!
http://www.mostwanted.com.hk/history/history_cms.php?selectCat=8
 香港の玩具メーカーからグレート合体するガイキングの玩具が発売されているらしい!(玩具者としては情報が遅い)
 全長45センチ! デカい!
 そしてこれは……
 日本での発売は無い!(今の所)
(情報求む)

 一昨年放送されていた『ガイキング  LEGEND OF DAIKUMARYU』というロボットアニメは、大傑作なのだが、今に至って尚、どうにも不遇な扱いを受け続けているように思えてならない。
 土曜朝10時50分(2クールめからは日曜朝6時30分)と、まるでこちらのアニメ愛が試されているかのような厳しい時間のOAだったこともあって、その凄さが浸透し難かったのだと思う。
 パワーアップ合戦に終始せず、智略を尽くして逆転するバトルに毎週胸が躍る。物語もパターンに陥らず、次々と大きな新展開が起きるので飽きない。本当に感心したものだ。この感動は墓にまで持っていきたい。
 ああそんな平成ガイキング。こんなにも愛して病まないのに、日本では最終形態の玩具が揃わない! 悔しい!
(CM`sのフィギュアは、かなり理想だったのだけれど、どうしても鋳造表現が受け付けなくて……。ごめん……)

 さて、このグレート合体するガイキングを入手するために、僕は香港へ飛ばなくてはならなくなったわけだが……勿論無理だ。大分先まで仕事で埋まっているんだぜ!? 各社のプロデューサー様が追っ掛けて来て、こち亀の両さんがボーナスをもらった時の回のような展開になることが予想されるんだぜ!?
 そもそもこの巨大なパッケージ。飛行機で持って帰って来られるのか?
 ……これはいよいよ、香港に事務所を作る日が来たか? うおっカッコイイ! カブキ町ツレテテ ヤクモ!

 ――と、ちょっと薬(頭痛・腹痛・モカ)が効いてきてハイになっていたので、メモ書きのつもりが長文になってしまいました。失礼。おおガイキング(サイキックラバー)。
 なんか、昔懐かしのHPの文章みたいだ……。

PIC_0107_640.JPG
 ←ちなみに。以前、香港にて。星光大通の朝。
 休暇を作れたらまた行きたいものである。




 前回の追記になります――。

 発売後、商品サンプルをもらって、始めて完成品を聞いたのですが、この特典CD凄いな……。
 フルプライズで発売出来るボリューム、熱量、だと思います。
 自分で書いといて驚くなって話ですが、やはり本作の音響スタッフは天才であると言いたい。音でギャグの情報量を増やしていくのは本当に大変だと思います。
 とにかく脚本の上がりが遅くて(俺)、笑えないぐらい遅くて(俺)、大変な状況だったのですが、極上の出来にしてしまう音響スタッフたちの職人技に惜しみない拍手! 感動!
 なぜに役者コメンターにまで効果が入っていますか!?

 どこかに書いておこうと思って、すっかり忘れていたこと――。
 このドラマCDに収録されている「野獣教師」は、時系列上16.5話を、「恋空」は21.5話を想定して書きました。
 アニメ本編で少なかった学園での日常会話を沢山書くことを意図しました。アホな内容ですが、ちゃんと企画意図があるんですよ。

 あと――。
 パッケージ裏に「ミニドラマCD」と表記されていますが……56分(役者コメント含む)もあってどこが「ミニ」じゃーい! シクヨロ!
プロフィール
HN:
上江洲 誠(うえずまこと)
職業:
アニメ脚本家
HP:
自己紹介:
2002年デビュー。
エターナル中坊。
twitter ID:uezux
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