アニメ脚本家・上江洲誠(うえずまこと)雑記、告知、そして物の哀れ――。
明けましておめでとうございます。
挨拶、遅っ!
年末年始も相変わらず忙しく、新年のご挨拶が遅くなってしまいました。
2008年もどうにか乗り越えられました、本年もどうぞよろしくお願いします。
写真はデジカメ(LUMIX DMC-LX3)を新調したので新年の仕事場で試し撮り。16:9撮影たのしい。
■瀬戸OVA義 先行放送
先日ワンランク上のアニメ専門チャンネルAT-Xで先行放送があったようです(再放送は1月10日。お見逃し無く)。
しがらみ無し! 足枷無し! リミッター解除!(予算も無しだけどな!)
——故のスタッフ大本気!(マジと読む)
ルナライブシーンの作画参考用にスタジオを借りて、ミュージシャンに来てもらうという徹底ぶり!
サーたん編では、ラッシュ上映時に僕(恐がり)が反応しなかったら編集し直すという拘り! 監督はラッシュ後もずっと色味をいじっていました。
サーたんは特典のミニアニメ『英会話講座』も傑作なので、是非DVDで観てください。恒松あゆみさんがキャスティングされた真意がわかります。ファッキングレイト!
■サンレッド13話
——のOPは手描きアニメです。
CGかと思って聞いたら、監督に沖縄料理屋で怒られました。
ほんちゃんのCGは別の場所で使われるみたいだよ?
早いものでもう2クール目なんですね。
まだまだ変化球が飛び交いまくるので、引き続きお楽しみください!
■『コープスパーティー ブラッドカバー』CDドラマ
1月28日発売。
冬コミで先行販売されたのですが、評判が良くてほっとしています。天才祁答院慎の変態性を完全再現!
釘宮理恵さんの委員長役がかわいいぞ!(しかしその後えぐい。それがまた良い!)
http://www.fwinc.co.jp/package/CORP-0001.php
やあ、この仕事は執筆も収録も楽しかったなあ。
サーたん編もそうですが、ホラーを書くのは楽しい。
■『逢魔警察ソラとアラシ』CDドラマ
1月21日発売。
実はこれ携わっています。脚本監修。
おお、女性向け作品は初めてだぞ。
http://lantis.jp/new-release/data.php?id=2001d245d9e7c50296f0930c62204781
■Sound Drama Fate/Zero Vol.2 -王たちの狂宴-
1月23日発売。
大長編CDドラマ第2弾(3枚組)です。これは完結までまだまだ掛かりそうだぞ……。
引き続きどっしりとお楽しみください。
http://www.fate-zero.com/dramacd2.html
■ドラマCD Radioドラマ QMA!!
クイズマジックアカデミーのCDドラマです。発売中です。
webラジオ用に書いたこれですが、商品化されていることを知りませんでした。教えてよ!(>_<)
http://www.konamistyle.jp/ecitem/item52736.html
■se・きらら
ビッグプロジェクトついに始動です!
期待してください!
http://www.se-kirara.jp/
挨拶、遅っ!
年末年始も相変わらず忙しく、新年のご挨拶が遅くなってしまいました。
2008年もどうにか乗り越えられました、本年もどうぞよろしくお願いします。
写真はデジカメ(LUMIX DMC-LX3)を新調したので新年の仕事場で試し撮り。16:9撮影たのしい。
■瀬戸OVA義 先行放送
先日ワンランク上のアニメ専門チャンネルAT-Xで先行放送があったようです(再放送は1月10日。お見逃し無く)。
しがらみ無し! 足枷無し! リミッター解除!(予算も無しだけどな!)
——故のスタッフ大本気!(マジと読む)
ルナライブシーンの作画参考用にスタジオを借りて、ミュージシャンに来てもらうという徹底ぶり!
サーたん編では、ラッシュ上映時に僕(恐がり)が反応しなかったら編集し直すという拘り! 監督はラッシュ後もずっと色味をいじっていました。
サーたんは特典のミニアニメ『英会話講座』も傑作なので、是非DVDで観てください。恒松あゆみさんがキャスティングされた真意がわかります。ファッキングレイト!
■サンレッド13話
——のOPは手描きアニメです。
CGかと思って聞いたら、監督に沖縄料理屋で怒られました。
ほんちゃんのCGは別の場所で使われるみたいだよ?
早いものでもう2クール目なんですね。
まだまだ変化球が飛び交いまくるので、引き続きお楽しみください!
■『コープスパーティー ブラッドカバー』CDドラマ
1月28日発売。
冬コミで先行販売されたのですが、評判が良くてほっとしています。天才祁答院慎の変態性を完全再現!
釘宮理恵さんの委員長役がかわいいぞ!(しかしその後えぐい。それがまた良い!)
http://www.fwinc.co.jp/package/CORP-0001.php
やあ、この仕事は執筆も収録も楽しかったなあ。
サーたん編もそうですが、ホラーを書くのは楽しい。
■『逢魔警察ソラとアラシ』CDドラマ
1月21日発売。
実はこれ携わっています。脚本監修。
おお、女性向け作品は初めてだぞ。
http://lantis.jp/new-release/data.php?id=2001d245d9e7c50296f0930c62204781
■Sound Drama Fate/Zero Vol.2 -王たちの狂宴-
1月23日発売。
大長編CDドラマ第2弾(3枚組)です。これは完結までまだまだ掛かりそうだぞ……。
引き続きどっしりとお楽しみください。
http://www.fate-zero.com/dramacd2.html
■ドラマCD Radioドラマ QMA!!
クイズマジックアカデミーのCDドラマです。発売中です。
webラジオ用に書いたこれですが、商品化されていることを知りませんでした。教えてよ!(>_<)
http://www.konamistyle.jp/ecitem/item52736.html
■se・きらら
ビッグプロジェクトついに始動です!
期待してください!
http://www.se-kirara.jp/
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アニメ制作会社AICデジタルの忘年会にお呼ばれしてきました。
左は合田浩章監督。『ああっ女神さまっ それぞれの翼』では大変お世話になりました。
右はお馴染みの岸誠二監督。2009年も一緒にやります。発表はまだかなり先!
ちなみにケーキナイフを持っているのは、森田和明氏(瀬戸・キャラデ)がお誕生日だったからです。ハッピーバースディ!
AICデジタルは、女神さまっ〜らぶドル〜スクイズ(※)〜瀬戸——と、かなりの日数通っていたので愛着があります。
大変お世話になっております。今後もよろしくお願いします。鍋、たいへん美味しゅうございました。
【※:TNK制作のアニメですが、編集のみAICデジタルで行われていた。】
ちなみに、サンレッドはAIC ASTAの制作。
そのASTAのホワイトボードを激写!
白熱の会議が行われていた模様。
現場は終盤戦。超ハードそうでした。
身体に気をつけて、頑張って!
AICといえば、子供の頃ダンガイオーやゼオライマーに胸躍らせていた僕が今、仕事をさせてもらっていることがなんとも不思議な感じです。
やあ、あの頃のOVAは録画テープが擦り切れるまで見倒したなあ(関西ではよくテレビ放送していたんです)。
早稲田大学での瀬戸内組懇親会が近づいてまいりました。
もともと僕と岸監督の講演会でという話だったのですが、面白くしよう面白くしようとこねくり回している内に、規模が大きくなって結構なトークショーの予定になってきました。サンレッド等で超忙しいのに皆なにやってんの!?(A:睡眠時間を削る/モンハンをやらない/カルドセプトをやらない)
そう、ちゃんと打ち合わせをしているんですよ。手抜かりなし。なに頑張っちゃってんのという感じもしますが、性分なんですな。仕事じゃないとよけい燃えるというのが困ったさんなのら〜。
進行表によると、3時間もの長丁場です。
万全の体調で臨んでください。
そういえば歌舞伎町でのライブからちょうど1年なんですね。瀬戸も息の長い作品になってきました。なんか来年の今頃も同じようなことをしているような気がしてならない。1曲しかヒットがない歌手の地方巡業のようです。それでも生きていけるのならいいじゃないか!
瀬戸OVA仁ですが、30分以上も実写特典映像があることが判明しました。
先日、完成品を見せていただいたのですが、馬鹿みたいに手間が掛かっています。馬鹿!
本職のテレビ番組スタッフまで投入して本当になにやってるんだ、この人たち! 馬鹿!(僕も出演しておいてなんですが)
で、これがフレッシュ(エイベックスのP、イベントでは司会をやるヨ)の大変なこだわりでとても良い出来になっています。これレギュラー番組にならんじゃろうか? 毎週見たい。
ああ、次巻「義」でもなにか企んでいるんだろうなあ、この人は。
——写真は先日発売された新主題歌のCD(DVD付き版)。やたら凝った予告編が入っていて驚いた。
あ! そういえば!
明日はAT-Xでの先行放送ですよ!
面白いから、絶対見てね!
http://www.at-x.com/program_detail/index.html/2331/top
もともと僕と岸監督の講演会でという話だったのですが、面白くしよう面白くしようとこねくり回している内に、規模が大きくなって結構なトークショーの予定になってきました。サンレッド等で超忙しいのに皆なにやってんの!?(A:睡眠時間を削る/モンハンをやらない/カルドセプトをやらない)
そう、ちゃんと打ち合わせをしているんですよ。手抜かりなし。なに頑張っちゃってんのという感じもしますが、性分なんですな。仕事じゃないとよけい燃えるというのが困ったさんなのら〜。
進行表によると、3時間もの長丁場です。
万全の体調で臨んでください。
そういえば歌舞伎町でのライブからちょうど1年なんですね。瀬戸も息の長い作品になってきました。なんか来年の今頃も同じようなことをしているような気がしてならない。1曲しかヒットがない歌手の地方巡業のようです。それでも生きていけるのならいいじゃないか!
瀬戸OVA仁ですが、30分以上も実写特典映像があることが判明しました。
先日、完成品を見せていただいたのですが、馬鹿みたいに手間が掛かっています。馬鹿!
本職のテレビ番組スタッフまで投入して本当になにやってるんだ、この人たち! 馬鹿!(僕も出演しておいてなんですが)
で、これがフレッシュ(エイベックスのP、イベントでは司会をやるヨ)の大変なこだわりでとても良い出来になっています。これレギュラー番組にならんじゃろうか? 毎週見たい。
ああ、次巻「義」でもなにか企んでいるんだろうなあ、この人は。
——写真は先日発売された新主題歌のCD(DVD付き版)。やたら凝った予告編が入っていて驚いた。
あ! そういえば!
明日はAT-Xでの先行放送ですよ!
面白いから、絶対見てね!
http://www.at-x.com/program_detail/index.html/2331/top
今年になってからとんと劇場で映画を観ておらず(DVDは何百枚と買っているが)、こりゃいかんこってす。脚本家としてあるまじき状態(人には観ろ観ろ言ってるのにね)。
そういうわけで、少しでも時間が空いた時は劇場に行くように努めている今日この頃です。
以下、ネタバレにならない程度に感想。
ひとまずどれも面白いので、皆行くがよい——
■ダークナイト
大傑作。好き嫌い関係なしに、映画としての出来の良さに感激。
バイク分離シーン以外は胸躍るシーンが無いという、ものすごい犯罪映画。
2時間半に渡って重圧を掛けられる心地良さ。粋人が模索し続けていたダークヒーロー物がついに完成した感があります。
ヒースジョーカーの我が身を省みない恐ろしさ。必見。しかし、デート映画度ゼロ!
これ、六本木ヒルズの大きなスクリーンで観られて、本当に良かった!
後日、サンレッド収録中の村瀬克輝さん(バットマンのアニメDVDを持参し、玄田さんにサインをねだるほどにバット好き。バットスーツも持っている)と白熱の語り合い。興奮しすぎて、これはもう自主映画を作るべきだと緊急会議。その場で協力者(映像プロと役者)を募る。それってゼブラーマンになってしまうぜ? と思ったが、それはそれで良いじゃないか!
■ハンコック
半分傑作。これもスーパーヒーロー物。
前半後半でテーマがすり替わってしまう変な構成。感動物と恋愛物の2本立てだと思ってみるが吉。デート映画としてはありの線。
嫌われ者のハンコックが本物のヒーローになれた瞬間は号泣。君も「グッジョブ!」と呟いているはずだ。
……でもやっぱり、後半は好きじゃないなあ。
■デトロイト・メタル・シティ
傑作。何度も観たい。
クラウザーさんが復帰するくだりは劇場大爆笑の中、連れが引くほどに俺号泣。ファンを意識する必要がある職業の方は泣くね。
帰りに関連CDを全部買って買えるほどにハマった。ギャーなぜ生まれてきやがった!
皆が観たいであろう原作ネタを消化しながら、内包しているテーマを掘り下げて感動的な話にしてしまうアレンジの仕方が上手い。僕の好きな構成でした(これが嫌だという原作ファンの言い分もよくわかります)。
デート映画としても超おすすめ! FUCK!
後日、オシャレ四天王・アサトのカフェとして使われた代官山の店を覗いて来ました。お遊戯的で場違いな俺! 根岸気分満喫。チーズタルトを焼いてたさ〜ん♪
■ウォンテッド
アクションは傑作。
真面目な物語だと勘違いしていたせいで没頭出来なかった。バカアクション映画だと知っていて観たら高評価のはず。皆さんはそのつもりで行ってください。
2時間ずっとド派手なので、全く退屈はしませんが、デート映画としては微妙か。
このハチャメチャな暗殺組織に説得力をもたせるには少し嘘が足りないなと思いました。
しかし、モーガン・フリーマンが出てくると、話がクチャクチャでも、なんでもいい感じに見えるからずるい。ダニーザドッグとか。
——やあ、映画鑑賞は本当に楽しい!
ブログなんかでアニメをもっと上手く論じたいと思っている人は、映画も勉強してみないかい? 今の日本のアニメ・ゲームの構成や演出は、先輩である実写映画の作法ありきで培われていったものなのだから、知らぬ存ぜぬでは語れないと思うよ。
——とか、しばらく劇場に足を運んでいなかった俺が言うな! FUCK!
次はポニョ行くかあ!
そういうわけで、少しでも時間が空いた時は劇場に行くように努めている今日この頃です。
以下、ネタバレにならない程度に感想。
ひとまずどれも面白いので、皆行くがよい——
■ダークナイト
大傑作。好き嫌い関係なしに、映画としての出来の良さに感激。
バイク分離シーン以外は胸躍るシーンが無いという、ものすごい犯罪映画。
2時間半に渡って重圧を掛けられる心地良さ。粋人が模索し続けていたダークヒーロー物がついに完成した感があります。
ヒースジョーカーの我が身を省みない恐ろしさ。必見。しかし、デート映画度ゼロ!
これ、六本木ヒルズの大きなスクリーンで観られて、本当に良かった!
後日、サンレッド収録中の村瀬克輝さん(バットマンのアニメDVDを持参し、玄田さんにサインをねだるほどにバット好き。バットスーツも持っている)と白熱の語り合い。興奮しすぎて、これはもう自主映画を作るべきだと緊急会議。その場で協力者(映像プロと役者)を募る。それってゼブラーマンになってしまうぜ? と思ったが、それはそれで良いじゃないか!
■ハンコック
半分傑作。これもスーパーヒーロー物。
前半後半でテーマがすり替わってしまう変な構成。感動物と恋愛物の2本立てだと思ってみるが吉。デート映画としてはありの線。
嫌われ者のハンコックが本物のヒーローになれた瞬間は号泣。君も「グッジョブ!」と呟いているはずだ。
……でもやっぱり、後半は好きじゃないなあ。
■デトロイト・メタル・シティ
傑作。何度も観たい。
クラウザーさんが復帰するくだりは劇場大爆笑の中、連れが引くほどに俺号泣。ファンを意識する必要がある職業の方は泣くね。
帰りに関連CDを全部買って買えるほどにハマった。ギャーなぜ生まれてきやがった!
皆が観たいであろう原作ネタを消化しながら、内包しているテーマを掘り下げて感動的な話にしてしまうアレンジの仕方が上手い。僕の好きな構成でした(これが嫌だという原作ファンの言い分もよくわかります)。
デート映画としても超おすすめ! FUCK!
後日、オシャレ四天王・アサトのカフェとして使われた代官山の店を覗いて来ました。お遊戯的で場違いな俺! 根岸気分満喫。チーズタルトを焼いてたさ〜ん♪
■ウォンテッド
アクションは傑作。
真面目な物語だと勘違いしていたせいで没頭出来なかった。バカアクション映画だと知っていて観たら高評価のはず。皆さんはそのつもりで行ってください。
2時間ずっとド派手なので、全く退屈はしませんが、デート映画としては微妙か。
このハチャメチャな暗殺組織に説得力をもたせるには少し嘘が足りないなと思いました。
しかし、モーガン・フリーマンが出てくると、話がクチャクチャでも、なんでもいい感じに見えるからずるい。ダニーザドッグとか。
——やあ、映画鑑賞は本当に楽しい!
ブログなんかでアニメをもっと上手く論じたいと思っている人は、映画も勉強してみないかい? 今の日本のアニメ・ゲームの構成や演出は、先輩である実写映画の作法ありきで培われていったものなのだから、知らぬ存ぜぬでは語れないと思うよ。
——とか、しばらく劇場に足を運んでいなかった俺が言うな! FUCK!
次はポニョ行くかあ!
忙しい、耐えられない。
――と真実の訴えなのだが、普段の素行が軽薄なので、一笑に付される。
半日でよいから休みを……いや、書く前に考える時間だけでいいからいただけないでしょうか?
書き終わったその足で、ずっと目の焦点が合わないまま打ち合わせに出て、議長として何時間も喋る毎日。戻っても原稿だから、日の境目が無い。やばい!
脚本は孤独だなんてわざわざ改めて言いたくはないですが……。
0点。
■ああ、ところで求人は難航しています。
↑の様な人間のマネージャーなわけですから、そらまあ大変ですとも(覚えることは無いのですが、現場ごとに合わせた機転を求められる)。
お待たせしてしまっている方につきましては、申し訳ございません。返信が遅れております。
あと、30歳までの男女と資格に書いてあるのですが、31歳以上の方の応募が殆どで、さすがにそれはお断りさせていただいております。
無情に聞こえるでしょうが、何十という応募の中から選考するわけですから、人事のキャパを考えるとやむなしです。どうかご理解ください。お申し出は大変ありがたかったです。違う機会でお会いしましょう。
(※ここに書いておかないと歯止めが利かないので書きました)
応募は本日付で打ち切ります。気に掛けてくれていた方々、ありがとうございました。
――と真実の訴えなのだが、普段の素行が軽薄なので、一笑に付される。
半日でよいから休みを……いや、書く前に考える時間だけでいいからいただけないでしょうか?
書き終わったその足で、ずっと目の焦点が合わないまま打ち合わせに出て、議長として何時間も喋る毎日。戻っても原稿だから、日の境目が無い。やばい!
脚本は孤独だなんてわざわざ改めて言いたくはないですが……。
0点。
■ああ、ところで求人は難航しています。
↑の様な人間のマネージャーなわけですから、そらまあ大変ですとも(覚えることは無いのですが、現場ごとに合わせた機転を求められる)。
お待たせしてしまっている方につきましては、申し訳ございません。返信が遅れております。
あと、30歳までの男女と資格に書いてあるのですが、31歳以上の方の応募が殆どで、さすがにそれはお断りさせていただいております。
無情に聞こえるでしょうが、何十という応募の中から選考するわけですから、人事のキャパを考えるとやむなしです。どうかご理解ください。お申し出は大変ありがたかったです。違う機会でお会いしましょう。
(※ここに書いておかないと歯止めが利かないので書きました)
応募は本日付で打ち切ります。気に掛けてくれていた方々、ありがとうございました。
一年ぶりぐらいに名刺を作った。
つまり僕は、ずっと人様に名刺を渡していなかったのです。ガーン!
肩書きとオフィス名を何にしようか一瞬考えたが、もうそんな小笑いを狙わなくてもいいだろうと啓示を受けたので、普通に作った。
ヒヨったか……。
つまり僕は、ずっと人様に名刺を渡していなかったのです。ガーン!
肩書きとオフィス名を何にしようか一瞬考えたが、もうそんな小笑いを狙わなくてもいいだろうと啓示を受けたので、普通に作った。
ヒヨったか……。
今年も半分が過ぎようとしています。恐ろしい恐ろしい。
2008年こそは休みたおすぞという野望は全く叶わず、実は今年もずっといろいろ大量に書いているのです。
発表出来るのは相当先になります。皆さんがアニメ放送を見る1~2年ぐらい前に企画は立ち上がっておるのですな。作品を決めるPたちは1~2年先のニーズを読まなくてはならないという、ある種博打的であり、予言者的なスキルが必要とされるわけです。
そんな状況の中、数少ない今お話出来ること、OVAの話。
僕は今『クイズマジックアカデミー』と『瀬戸の花嫁』のOVAの脚本を書かせていただいております。
OVAという媒体に特別な思い入れがあります。なので、とうとう僕もそれを書かせていただけるようになったかと嬉しさ一杯、感慨深いです。
多感な十代の頃に『妖刀伝』や『ダンガイオー』を知った時は、テレビじゃ放送しないアニメがあるのか!? と驚愕し、熱狂しました。レンタル代がまだ高くて(新作800円とかした)、こづかいのやりくりに難儀したものです。
そういえばOVA専門誌『アニメV』も毎月買っていました。そこにインタビュー記事等で載っていた方々と今、一緒に仕事をさせてもらえているのが不思議な感じです。
――脱線
かつて関西圏では、夏休み冬休み春休みになると『アニメだいすき!』というOVAをたっぷり見せてくれる特番が放送されておりまして、お陰なのか、中高生時代クラスメイトたちは男女問わず結構な割合で『パトレイバー(当時OVA)』や『吸血姫 美夕』を知っていました(皆レギュラーのアニメだと思っていた)。
「大晦日トップをねらえ一挙放送」と言うと「あーあー」と頷く関西人も多いはずです。
で、マジアカと瀬戸ですが、制作快調です。
全く揉め事もなく、関係者一同が「もっともっと!」とブラッシュアップしていく様が頼もしいです。
どちらも大勢のアイディアが多量に盛り込まれた、OVAらしいOVAになりそうです。
――気持ち悪い脱線(※江戸前関係)
今、この文章を書いていて、世界初のOVA『ダロス』で、月面開拓民たちのことをルナリアンというのを思い出しました。
数奇な運命を感じます。嘘。
2008年こそは休みたおすぞという野望は全く叶わず、実は今年もずっといろいろ大量に書いているのです。
発表出来るのは相当先になります。皆さんがアニメ放送を見る1~2年ぐらい前に企画は立ち上がっておるのですな。作品を決めるPたちは1~2年先のニーズを読まなくてはならないという、ある種博打的であり、予言者的なスキルが必要とされるわけです。
そんな状況の中、数少ない今お話出来ること、OVAの話。
僕は今『クイズマジックアカデミー』と『瀬戸の花嫁』のOVAの脚本を書かせていただいております。
OVAという媒体に特別な思い入れがあります。なので、とうとう僕もそれを書かせていただけるようになったかと嬉しさ一杯、感慨深いです。
多感な十代の頃に『妖刀伝』や『ダンガイオー』を知った時は、テレビじゃ放送しないアニメがあるのか!? と驚愕し、熱狂しました。レンタル代がまだ高くて(新作800円とかした)、こづかいのやりくりに難儀したものです。
そういえばOVA専門誌『アニメV』も毎月買っていました。そこにインタビュー記事等で載っていた方々と今、一緒に仕事をさせてもらえているのが不思議な感じです。
――脱線
かつて関西圏では、夏休み冬休み春休みになると『アニメだいすき!』というOVAをたっぷり見せてくれる特番が放送されておりまして、お陰なのか、中高生時代クラスメイトたちは男女問わず結構な割合で『パトレイバー(当時OVA)』や『吸血姫 美夕』を知っていました(皆レギュラーのアニメだと思っていた)。
「大晦日トップをねらえ一挙放送」と言うと「あーあー」と頷く関西人も多いはずです。
で、マジアカと瀬戸ですが、制作快調です。
全く揉め事もなく、関係者一同が「もっともっと!」とブラッシュアップしていく様が頼もしいです。
どちらも大勢のアイディアが多量に盛り込まれた、OVAらしいOVAになりそうです。
――気持ち悪い脱線(※江戸前関係)
今、この文章を書いていて、世界初のOVA『ダロス』で、月面開拓民たちのことをルナリアンというのを思い出しました。
数奇な運命を感じます。嘘。
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